Kawasaki Villageとは
Kawasaki Villageとは、川崎町内で活躍している起業家や、これから起業を考えている方々を対象に開催しているマルシェイベントです。
川崎町産の材料を使った木工製品を販売したり、川崎町でとれた食材を使った料理を提供している方、子ども達向けのワークショップを提供している方々など、様々な業種の方々にご出店いただきました。
みちのく公園を仮想の村「Kawasaki Village」として地元の皆さんとともに運営している、まさに川崎町民の、川崎町民による、川崎町民のためのイベントです。
第二回目の開催となる今回は、合計13のお店が出店しました。
当日の様子


こちらは青根にて川崎町産の木材を使った加工をしている「こもれび工房」のブース。
軽トラックの荷台をギャラリーにするという大胆なアイディアで、可愛らしい作品たちが顔を揃えています。
こちらの作品は、全てオーナーである深堀さんの手作り。ハンドメイドの暖かさ溢れる作品です。

こちらは手作りの毛糸を使った手芸品の販売をしている「とけし」さん。
編み物にも使える豊富な種類の毛糸を販売していて、編み物がお好きな方々にはありがたいですね。
川崎町は手仕事の方々が多くいらっしゃるのも特徴の一つ。
町民の皆さんがそれぞれの得意なことを活かして、起業をされています。
まさに「好きなことで生きていく」というライフスタイルが実現できている町なのかもしれません。

こちらは、川崎町で手すき和紙を作っている「潮紙」の塚原さんの作品です。
以前、川崎町起業セミナーにご登壇いただき、和紙づくりの秘訣や起業後のエピソードについてお話いただきました(起業セミナーの記事もご覧ください!)
こうして見てもとても綺麗ですが、実物は本当に綺麗で、足をとめて見る方々も多く見受けられました。

こちらは、びぃなすふぁあむさん。
川崎町にて、青空カフェや季節ごとのワークショップを開いたり、木工をしている園芸農家さんです。
なんと当日は、木工作業をその場で行うというパフォーマンスをしてらっしゃいました。

チェーンソーまで使用した大迫力のパフォーマンス。
道ゆく方々も足を止め、なんだなんだと覗き込んでいるようでした。

こちらは川崎町にて手作りのキャンドルを販売している「非日常のろうそくやさん」。
その名の通り、非日常を思わせるような、カラフルで幻想的なキャンドルがたくさんご用意されていました。
バンドや射的など体験系の出展も充実
Kawasaki Villageでは、飲食や小売の方々以外にも、体験を提供する方々の出展もあります。
小さいお子さんや、家族やカップルでも楽しめるようなお店もあり、たくさんのアクティビティで賑わっていました!

こちらは川崎町にて活躍している早坂健一さん(通称:早健さん)率いるバンド。
早健さんの情熱に溢れた歌声に応えるように、メンバーの方々も熱いパフォーマンスをしていました。
特に、曲の中では即興の部分も多いのだそうですが、そういったライブならではのパフォーマンスも見ることができ、観客の方々も体を揺らしながら、それぞれの楽しみ方で楽しんでらっしゃいました。
緑の中に囲まれたライブは、なんだかプロモーションビデオのようで、美しいですね。

そしてなんとこちらは射的屋さん。
こちらは、川崎町にて「絵本の広場」という、お子様向けに絵本の読み聞かせなどを行なっている広場を運営する佐藤牧さんがオーナー。
さすが、常日頃から子どもたちと遊んでいるだけあり、喜ぶ仕掛けが満載。
射的の他にも、本物の飛行機そっくりな紙飛行機や、野球セットなどもあり、子どもたちは一日中走り回って遊んでいました。
そういった、老若男女問わずに楽しむことができるのも、Kawasaki Villageの一つの魅力です。
Kawasaki Villageのレポート、いかがでしたでしょうか。
川崎町の方々は、豊富な自然環境に恵まれていることもあり、手仕事の方々がとても多くいらっしゃいます。
そういった方々が、川崎町の材料を使って、川崎町民のために還元できるイベントがここKawasaki Villageでした。
もちろん、川崎町外からお越しになった方々もいらっしゃり、川崎町の雰囲気を楽しんでいたようでした。
来年開催が決定した際には、またみなさまにアナウンスさせていただければと思います!