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かわさき写真館〜手すき和紙のうちわ片手に、笹谷の町歩き〜

· オススメスポット,川崎町のスゴイ人,川崎町の自然

川崎町の魅力ある人、物、風景・・・それぞれの良さを引き立てあうよう、写真に納めて紹介していけたらと思い企画しました『かわさき写真館』。

どうぞおつきあいください(^^)

今回の撮影場所は、今宿地区・笹谷。

すぐお隣りは山形県で、川崎町の中でもっとも西に位置し、宿場町だった当時の面影を残しているのか、風情のある建物が残っていて、独特の雰囲気を感じます。

このあたりに初めて来たのは、手すき和紙工房『潮紙』の見学に来た時でした。

今回は、『潮紙』の涼しげな手すき和紙のうちわをモデルさんに持っていただき、撮影しました。川崎町の晩夏の様子を感じていただけたら幸いです。

撮影中に工房のご近所の鈴木さんに声をかけていただき、色々なお話を伺うことができました。住所が『笹谷町』なのは、この通り一本のみで、どのおうちも敷地の前と後ろに水路が通っているとのこと。水が綺麗なのが魅力のひとつだと言われている笹谷。空気も清々しく、とても気持ちのよい場所です。

鈴木さんには、子供時代によく遊んだという『十一面観音堂』を紹介していただきました。両脇にアジサイが咲く小道をのぼっていくと、木漏れ日が美しい森の中にお堂があります。

かつて笹谷峠の宮城側にあった『仙住寺』に納められていた『十一面観音』が、峠の麓である現在の場所に移設されたそうです。据え付けられた鐘は、遭難者があったときに鳴らし、緊急事態を麓に知らせるのに使われましたが、のちには地区のみなさんで除夜の鐘をついて餅つきをし、新年のお祝いに使われたこともあったそうです。

笹谷は川崎町内でも比較的雪が多く、大変だというイメージの方が多いかもしれないですが、ずっと地元で暮らしてきた鈴木さんは「雪が多いのは慣れれば苦にならないし、それ以上にいい場所だと思ってずっと笹谷で暮らしている」とおっしゃっていました。

夏場は涼しくて過ごしやすく、厳しくも美しい自然と近しく暮らしていけるのが魅力なのではないかと思います。

モデルになっていただいたのは、川崎生まれ・川崎育ちの学生、本多ひかりちゃん。

茶道や習字を習っているそうで、和服に普段から馴染みがあるからでしょうか。浴衣がよく似合います。

将来は女優になりたいと話すひかりちゃんは、お名前の通り、キラキラとまぶしいです。

これからもっと素敵な女性になっていくのだろうな。見守っていきたいと思います!

はじめてこのような撮影に挑戦してみましたが、いかがでしたでしょうか。町の雰囲気や手仕事の素晴らしさ、モデルさんの魅力が伝わったらうれしいです。

撮影にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

また素敵な巡りあわせがありましたら、挑戦したいと思います。

おすすめの撮影場所など、ぜひ教えてください!

最後に、『潮紙』新作の紅花染めのお懐紙を持ってパチリ(^^)

うちわ:手すき和紙工房 潮紙

川崎町産の楮(こうぞ)を原料にして作った手すき和紙のうちわ。よく見ると、うっすらとボーダー模様になっています。骨の部分は、熊本県『渋うちわ』のもの。シンプルですが、細かいところにこだわりがつまった素敵な一枚です。(ちなみに、うちわの隣に写っている本は、太宰治『お伽草紙 新釈諸国噺』。笹谷が舞台になっているお話『女賊』が収録されていると、工房代表の塚原さんに教えていただきました。)

浴衣、帯:菊地私物

下駄:菊地私物(アワノ靴店で鼻緒をすげてもらいました。)

【関連記事】

『アワノ靴店』についてのブログ記事はこちら

http://www.kawasaki-spring.com/blog/9d659d44955

『手すき和紙工房 潮紙』代表・塚原英男さんに起業セミナーの講師をしていただいた時の様子はこちら

① http://www.kawasaki-spring.com/blog/spring-vol-1

② http://www.kawasaki-spring.com/blog/spring-vol-2

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