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川崎町役場の大浪さんに聞く!

· 事業紹介

川崎町の起業家応援行政マン

『か輪さき』起業応援推進事業を推進する上で、欠かせない人物がいます。

それが川崎町役場の起業家応援行政マン、大浪知之さんです。

大浪さんは地域振興課に籍を置き、「和を以て貴しとなす」を信条にして日々奮闘されています。本事業に取り組むにあたり、町役場内の調整や町民の皆さまとのコミュニケーション、弊社(一般社団法人MAKOTO)との連携などを担う中心人物です。

プライベートでは、登山やマラソン、ボルダリングにキャニオニング、バイク、自転車、ボクシングなどアクティブな多くの趣味をお持ちで、仕事だけでなく私生活でも精力的に活動されるエネルギッシュな方です。北蔵王連峰の麓に位置する川崎町は登山愛好家も多く、職員同士で登山することも多いようです(一番右が大浪さん)。

今回は大浪さんにこの起業推進事業についてインタビューをしてまいりました!この事業を通じてどんな町を目指していきたいのか、その背景にある想いなどをご紹介します。

大浪さんのこれまで

私は仙台市太白区に生まれ、東北学院大学経済学部を卒業後、両親の出身地である川崎町の役場職員として社会人生活をスタートいたしました。

町役場では、税務課 徴収係、教育委員会 幼児教育課、企画財政課 企画係(情報推進担当)などを歴任し、現在は地域振興課にて企画係を担当しています。

地域振興課では企画全般、企業誘致、開発行為、ふるさと納税、移住定住、空き家バンク、そして、本事業を含む起業支援などが主な業務です。

川崎町の課題意識​

川崎町の人口は2016年12月31日時点で9,086人ですが、宮城県南地域で人口減少率の高い自治体の第3位にランクインしています。『川崎町まち・ひと・しごと創生総合戦略』によると、2060年の総人口は推計で4,629人となり、現時点と比較して人口が半減すると見込まれています。ワースト3の自治体は危機意識が高いため、県南地域の中でも特に移住定住策に取り組んでいます。必ず移住フェアでは顔を合わせます(笑)

人口減少の要因は、出生者数を死亡者数が上回る『自然減』と転出者数が転入者数を上回る『社会減』の2つがあります。人口減少対策を考える上で、自然減と社会減、このどちらの対策にもつながるのが若者の雇用確保と町内定着の促進です。

転出の割合が大きい若者世代が町内に定着すれば、いずれは結婚し、子育てに当たる世代の厚みが増え、少子化対策につながります。

ただし、町内に定着していただくには、若者が求める魅力的な働き口がなければなりません。若者世代は、特に都会への憧れと町内に仕事がないといった理由から転出してしまうようです。

特に働く場所の提供については、これまでも企業誘致には取り組んでまいりました。しかしながら、工場などを新設しても以前ほどの雇用創出効果はありません。今の世代の若者にとっては工場勤務があまり魅力的には映らないのだと感じています。

今の若者にとって、魅力的な仕事とはどのようなものでしょうか。

かっこいい仕事、やりがいのある仕事、ユニークな仕事、誇りをもてる仕事などが挙げられます。

川崎町の考える解決策

若者にとって魅力的な仕事を増やすには、これまでのような企業誘致ではなく、新しい仕事・事業を創り出せる起業家を増やさなければいけません。これは企業誘致ではなく、起業誘致ですね。起業を推進することで、若者が働く上でも魅力的な町になり、若者の流出を食い止めることができると信じています。

このように考えていた頃に、一般社団法人MAKOTOさんと出会いました。地方創生事業の一環で、宮城県内だけでなく、東北他県の自治体とも起業支援事業を行っている事例を目にして、川崎町でも同様の取り組みが必要だと考え、連携していくこととなりました。

現在、以下の事業を一般社団法人MAKOTOと進めています。

  1. 起業サポートセンター設置運営
  2. 起業コンシェルジュの育成
  3. 各種イベント開催
  4. 情報発信
  5. 一般社団法人MAKOTOのネットワーク活用

川崎町にこうなってほしい!

この事業を通じて町内の皆さまからは「川崎町って変わったよね、何かできそうだよね」、町外の皆さまからは「あの有名な川崎町だよね」「川崎町に住んでみたいよね」などと思っていただけるような、小さくてもキラリ☆と輝く町にしていきたいと考えています。

自然に成長してきた時代は終焉を迎えました。何もしなければ衰退します。今までと同じことをしても衰退します。これからは、「新しい何か!」を行政が取り組まなければなりません!しかし、行政だけで解決できるものではありません。町内外にて、個別に活動している大勢の方々の力が必要不可欠です。それぞれの点と点を線で繋ぎ、大きな輪をつくることをが僕らの役割であり、一番最初の目的です。そして、この大きな輪がうねりとなって川崎町を変えてくれると信じ『か輪さき』起業応援推進事業と名付けました。MAKOTOさんの力を借りて、面白い川崎町を目指していきますので、応援よろしくお願いいたします!

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